ボウリング用語解説（か行）

カウント（count）

１投目で倒したピンの数。

ガター（gutter）

レーンの両側の溝のこと。
または、溝にボールを落すこと。
得点は０で、スコア表には「Ｇ」と書く（２投目のガターはミス「−」）。

キー・ピン（key pin）

残ったピンの中で一番手前にあるピン。
これを倒さないことには、残りのピンも倒せない。
（後ろからパタパタと倒れてくる場合等は別として）

キック・バック（kick back）

ピン・デッキの両側に立っているボードのこと。
キック・バックの手入れがよいと、飛ばされたピンがはねかえりやすいので、ストライクも出やすくなる。

キング・ピン（king pin）

5番ピン（アメリカの一部では1番ピン）。

クリスマス・ツリー（Christmas tree）

2-7-10 や 3-7-10 というスプリットのこと。
倒し方は、2(3)番の左(右)に薄くあててピンをとばし、ボールで7(10)番、ピンで10(7)番を倒すのが理想。

2-7-10	3-7-10

グリップ（grip）

ボールの指穴に関する３つの要素。

• 指穴の大きさ
• 指穴の間隔（スパン、ブリッジ）
• 指穴の角度（ピッチ）

コンベンショナル（conventional）

中指と薬指をそれぞれ第２関節まで入れるグリップのこと。
握りやすさを重視しているので、初心者向きのグリップといえる。
ハウス・ボールもコンベンショナルにドリルされている。